よこちゃんの通った学校は、
午前は文法などを中心に学ぶ授業。
午後からは会話を中心に学ぶ授業で展開されていました。
雰囲気は、非常に明るい楽しい感じ。
常に、笑いが巻き起こっている感じでした。
堅苦しさは、全くかんじませんでしたね。
英語レベルごとにいくつかにクラス分けされていますので、
同じレベルくらいの子が一緒に授業を受けます。
毎週卒業する人がいたり、入学したりする人がいるので、
1クラスあたりの人数はきっちり決まってませんでした。
少ないところは、
生徒1人というまさかのマンツーマンレッスンになっているクラスもありました。
それに対し、15人くらいのクラスもありましたね。
@授業は英語で進められるので、常にリスニングの勉強になる。
A一見正しく見える文でも、ネイティブの感覚としてはおかしいものが分かる。
B楽しい!
この3つが主に感じたことです。
@人が多すぎることがある。
A国籍が偏ることがある(日本人が多い)
これくらいでしょうか。レベルごとにクラスわけされるので、国籍が偏ることがありました。例えば、日本人がほとんどになってしまうなどです。
@色々と工夫をこらした授業体型
A先生やクラスによってやることが違う
B楽しい
こちらは、文法解説などよりも、イディオムの紹介や、実際に話す練習をすることが多かったです。
その中でも、自分のデータをとったことが一番印象に残っている授業ですね。
どんな内容だったかというと・・・
まず、トピックが与えられます。
そのトピックに関して、英語でスピーチ。声を録音します。1分程度。
録音した音声を先生が聞き、分析。データを数値化します。
一分当たりにどのくらいの速さで話しているか?
文法の間違っている率はどのくらいか?
何単語を変な間無しに、まとめて話すことができているのか?
といったことが数値であらわされます。
それを見て、今後の英語学習に役立てます。
この授業がすごいと思いました。
面白かったですね。
@たまに先生と生徒がもめる
まあ、これはこれで見てて楽しい部分もありましたがね。
とにかく1番印象に残っているのが、楽しかったということ。
堅苦しくなく、本当に軽いノリの先生が多く(いい意味で)、とても楽しかったです。
それと同時に、文法知識も豊富なので、文法に関する細かい質問をしてもちゃんと答えてくれます。
あと、「ネイティブはそう言うのだ!」的なものも質問してわかります。
あと、ちまたでは、
「留学したんですけど、全然言っている事がわからない。」
「授業ついてけない。つらいです。」
っていう意見も聞いたりしますが、よこちゃんはそういうことにはなりませんでした。
ある程度、日本で学習してから行ったほうが、楽しく向こうで過ごせると思います。
また、そのほうが英語学習の効率も良いし、お金もかからないと思います。